先日、こちらの記事の通り、パナソニックのブルーレイレコーダ「DMR-BWT510」からの引越しを行いました。
今回は、そのときにも実施した、ブルーレイレコーダ「DMR-BWT510」のブルーレイドライブ(VXY2135)の交換手順をまとめました。
ブルーレイドライブの取り外し
では、順に説明します。
筐体のネジを外す
はじめに筐体のネジを外します。
両側面に2つネジがあります。
背面には3つネジがあります。
カバーを外す
筐体のネジを外すと、上のカバーが外れるようになるので、スライドさせて外します。
中はこんな感じです。
左側の黒い部品がブルーレイドライブです。
前面パネルを取り外す
前面パネルを取り外す場合は、6箇所のツメを外します。
ドライブを筐体から取り外す
次にブルーレイドライブを取り外します。
本体と固定されている底面の4つのネジを外します。
コネクタを外す
ブルーレイドライブから基盤につながっている赤と白のコネクタを外します。
赤いほうはSATAケーブルです。
白いほうは電源ケーブルです。
なかなか抜けなかったですが、ちょっとずつずらしていくと抜けました。
ブルーレイドライブの取り外しは以上で完了です。
意外と簡単ですね!
(パソコンのハードディスクの換装をしたことはありますが、それよりも簡単)
新しいブルーレイドライブの取り付け
古いブルーレイドライブを取り外したら、新しいドライブを取り付けます。
取り付け手順は、取り外すときの手順の逆の手順になりますので、説明は割愛します。
ドライブユニット
ブルーレイレコーダ「DMR-BWT510」のドライブユニットは、型名 VXY2135 (部品番号: VUAR1016)でこちらのものです。単品で14,000円ほどのようです。
ちなみに、こちらはVXY2135互換のドライブユニットのようです。
中古品で探してもあまり安くならないですね。それなりの需要があるということでしょうか。。
ブルーレイドライブの中古品を探して気づいたのですが、ブルーレイレコーダ(DMR-BWT510)を丸々中古で買っても大差ないか、むしろ安いということです。
というわけで、私はブルーレイレコーダ(DMR-BWT510)を中古で買ってみました(一時的にDMR-BWT510が2台になりました)。
中古なので、ブルーレイドライブの状態については当たり外れがあるかもしれませんが、幸い、ブルーレイドライブは問題なく動作してくれました! よい買い物をしました〜。
まとめ
ブルーレイレコーダ「DMR-BWT510」のブルーレイドライブ(VXY2135)の交換手順をまとめました。ブルーレイレコーダの蓋を開けてドライブを交換したのは今回が初めてでしたが、意外に簡単でした。10〜20分でできたと思います。ノートPCのHDD換装なら何度か経験があるのですが、今回のほうが簡単でした。
繰り返しになりますが、ドライブの交換は自己責任で行ってください。
以上、レコーダのブルーレイドライブ交換手順でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!